藍染め生地

生地は、一綛一綛(ひとかせひとかせ)心をこめて藍で染め上げた木綿100%糸を使用し、丁寧に織り上げました。エプロン、トートバッグ、買い物袋など用途は様々です。

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作務衣

作務衣は使い込むほどに愛着と風合いが増してゆく、味わい深い着物に仕上がっています。 お店のユニフォームや部屋着として、ざっくりとした着心地をお楽しみ下さい。

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あいーら遠州

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用語解説

辻村染織の製品はすべて藍染め(草木染め)織物です。しかしながら一口に藍染め織物といっても、糸、染め、織り等の組み合わせにより、一つひとつの製品が見せる風合いは全く違うものです。辻村染織の製品名には染め〜織りの世界特有の用語がたくさんでてきます。用語の意味が分かれば製品の特長ももっとよくわかるはず!


茶藍切換ネップ

紺とお茶染めの糸を縦糸に配しピンストライプにしました。横糸にはネップ糸を織り込んであります。それによって、紺青に近い色味になり、おしゃれな印象を受けます。 生地が厚く、しっかりとした仕上がりになっています。

浅葱茶ネップ

浅葱の糸を縦糸に、横糸に茶色のネップ糸を織り込んであります。 色は淡くまだらになっています。所々にでているネップ糸の感触が心地よい生地に仕上がっています。

紺ロングスラブ

紺糸を縦糸に、横糸に藍スラブ糸を織り込んであります。スラブ糸によって独特のヘンプのような風合いが出ています。

茶変わりスカシ

紺と藍絣の糸を縦糸に、横糸に藍糸と茶糸を、それぞれランダムに織りこんでいます。肌触りは、シャツにのりがかかっているようなパリッと感があります。

変わりギンガム

紺と浅葱の糸の細かいチェック柄をベースに、横糸のピンクとオレンジがアクセントになっています。

切換茶縮み

横糸に茶糸の双糸強撚糸を織り込んであるのがポイントです。やや厚めの生地ですが柔軟性に富んでいて、横方向に多少のストレッチがきいています。 

二重織スラブ刺子茶

紺と茶糸を縦糸にし、スラブ糸を刺し糸にしてあります。二重織りにしてあるので裏と表で色違いのリバーシブルになっています。 二重織りですが、生地は厚くなく柔らかな肌ざわりです。

藍茶絣

紺と絣染めの糸を縦糸に、横糸に濃紺の太糸を変わり織りにしてあります。 縦糸が紺地によく映え、明るい印象を与えます。

スラブ刺子紺

紺糸を縦糸にし、スラブ糸を刺し糸にしてあります。一見シンプルな生地ですが、所々、スラブ糸の凹凸が藍染の良さを引き立てています。

20/2茶絣

紺と絣染めの糸を縦糸に配し、横糸に藍濃紺の太糸を変わり織りにしてあります。 見た目は冬物といった感じですが、軽やかな仕上がりになっています。