遠州正藍織物とは

味わい深い織物
味わい深い織物

木綿糸を一綛一綛(ひとかせひとかせ)、手仕事で丹念に染め上げた藍染の糸を、刺子織やドビー変わり織りで織り上げております。

洗えば洗うほどその風合いが増してゆく、味わい深い織物です。


肌触り、風合い重視の仕上げ
肌触り、風合い重視の仕上げ

風合いを損なうような樹脂加工は決してせず、糸の段階で入念に水洗いし、布の段階においてもワッシャー加工(※1)をして、肌触り、風合い重視の仕上げを心がけています。

※1 ワッシャー加工

ワッシャー加工とは、自動反転洗浄機(ワッシャー)で水洗いをして表面にわざとシワをつけたり、シボを寄せたりして生地を加工すること。柔らかで自然な風合いになり、爽やかな印象を与える。


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