綿番手

綿の糸は英国式番手を利用し、綿紡績方式で製造された糸に対して使用されます。「番手」とは糸の太さを表す単位として使われているのが一般的ですが、原料の重さから何mの糸ができたかということです。単位の重さ1ポンド(約453.6g)あたりの長さが840ヤード(約768.1m)のものを「一番手」といいます。糸の太さが細くなると番手数が大きくなります。表記の仕方は「20/1」などと記載し、1は撚りの本数、20は番手を表しています。

関連する製品や用語説明