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〒431-3115
静岡県浜松市東区西ヶ崎町47
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染織工場の中は横二列に正方形の瓶が並んでいます。 そのひとつひとつの濃度には微妙な違いがあり、薄い方から濃い方へ順番に染めることによって目的の色に近づけてゆきます。
例えば綿糸(20番手10丸)45kgの場合、50本の竹に通し1本1本染めてゆくのです。大変手間のかかる作業ではありますが、その色の見極めは職人の腕の振るいどころでもあります。
染め上げた綛糸はいったん干してから経糸は経糊、緯糸は緯糊を付けます。 経糊とは織機の経糸のテンションに耐えられるよう濃度を濃くした糊で、緯糊は木管に巻いた糸がシャットルからスムーズに出て行くように油を効かせた柔らかい糊です。
染め上げられた糸、また糊付けの済んだ糸を1本ずつ、順次早朝より干してゆきます。
昼頃半乾きになると綛を返して均等に日が当たるようにします。
そして夕方前には糸を小分けにして縛ります。
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